top of page

CR充填(コンポジットレジン)

歯にできた虫歯を削り取った後、レジンと言われる白い詰め物をつめて固めて歯を修復する治療法です。

​比較的小さめの虫歯に適応します。

In治療(インレー)

歯にできた虫歯を削り取り形を整えた後に型どりを行い、模型上で詰め物を作成して次の来院時にセメントにて固定する方法です。詰め物は、金属のものやレジンと言われる白いプラスティックのようなものや、陶器のものなどがあります(金や陶器のものは保険適応外)。

奥歯にできた、やや大きめの虫歯や歯と歯の間の虫歯などに適応します。

クラウン治療(冠の治療)

歯の虫歯が広範囲に及ぶ場合や神経を取ってしまっている歯の治療などの場合に適応します。

虫歯を削り取り、歯の周り全周を削り(必要に応じ土台を作成するために型どりを行い、作成した土台をつけた後に削ることもあります)、型どりを行い、模型上で被せものを作成して次の来院時にセメントにて固定する方法です。

被せものの材質により金属のもの、金属の表ににレジン(白いプラスティックのような詰め物)や陶器をつけたもの、レジンやCAD/CAM冠(ハイブリットレジンの塊を削りだして作った被せもの)、陶器のみで作ったものなどがあり、部位や材質によって保険の適応範囲は異なってきます

根管治療(歯の根の治療)

歯の神経近くに及ぶ虫歯や、以前神経を取った歯の根の先が感染している場合などでは、歯の神経の管の治療を行う必要があります。神経がある歯は神経を、神経の治療後の歯は詰めている薬を取り除き、洗浄を行い薬を詰めます。神経の管が無菌化する必要がありますので、洗浄と薬の詰め替えに1週間~一か月ごとに複数回にわたり来院して頂く必要があることもあります。

無菌化した後に、神経の管に緊密に薬を詰めた後に、土台を作成やクラウン治療に移行します。

​予防充填(シーラント)

生えてきたばかりの大人の歯は歯質が弱く、また咬みあわせの面の溝が深く噛み合う歯もない場合もあり、咬みあわせの面に汚れがたまりやすく虫歯になりやすい状態です。

​そこで、虫歯になる前に咬みあわせの面に沿って白い詰め物を詰めて、虫歯になりにくくする予防処置です。

​フッ素塗布

乳歯や生えたばかりの大人の歯は、歯質が弱く虫歯になりやすい状態です。また大人の歯でも虫歯になりかけの歯は部分的に歯質が弱くなっている部位があります。

​そのような場合にフッ素を塗布することで歯質の強化を行い、虫歯の予防になります。

bottom of page